闇ブログ

人間は醜い

自分の意見を聞かな人をワンマンだと批判をする人

 自分の意見が聞き入れられない時、あいつは人の意見を聞かない頭の固い人間だ、とか言い訳ばかりしてアドバイスから逃げているという批判をする人がいるが、そういう事をいう人は漏れなく低能だと思う。

 

自分がそう言う事で批判をされる事もあるし、2ちゃんねるや、なんとか知恵袋などのインターネット上のやり取りにおいても、明らかに的外れなアドバイスにたいして、それを否定すると「デモデモダッテちゃん」とかいって、自分の意見が聞き入れられない事を非難する人が多い。

 

彼らがどうしてそう言う批判をするかというと単純に、なぜ自分の意見が切り捨てられるかという事を理解していないからである。

どうしても相手に意見を聞かせたいなら、相手がそれを否定した理由を理解し、それに対して、自分の意見がその原因をカバーしているという事を示せば良いだけの事である。

しかし、彼らは相手の立場が自分と違うという簡単な事実すら理解できず、自分の意見の程度の低さを客観的に見ることが出来ないために、相手が理不尽に自分を否定したように感じるのである。

つまりバカなのである。

 

そう言ったバカの助言というのは、多くの場合100人居れば、100人が一番初めに思いつくような程度の低い内容である事が多いが、助言を受ける側はそんな事は100年前に考えた上でそれが有効でないと気づき、その一つ上の段階で悩んでいるのである。

彼らからしてみれば、悩んでいる所に、既に答えの出ている程度の低い話に時間を使わせないでくれということだ。

 

これらのバカは自分が低能であると言う事に気づいていないばかりか、頭が良いとすら思っていて、それにプライドを持ってすらいる。

そして、意見を聞き入れてもらう事によってその次元の低いプライドを満たしたいだけなのである。

 

しかし、社会とはぬるい所で、角が立たぬよう本質に影響を与えない範囲で相手の意見を聞き入れ、程度の低いプライドを満たしてやらなければならないようだ。

 

そしてのせず、相手の自己満足に付き合わない人間はワンマンだと言われるらしい。

 

バカにはうんざりさせられる。